保湿用美容液やクリーム、乳液
「お肌の科学とスキンケア事典」
保湿用美容液やクリーム、乳液
【美容液】
化粧水は水分の補給を目的としていますが、
美容液はお肌の乾燥を防ぐための保湿成分
を補うものです。
その保湿成分にはヒアルロン酸やコラーゲン
などが配合されています。
【保湿クリーム、乳液】
保湿クリームや乳液は、化粧水や美容液で行った
お肌への水分補給を蒸発しないように保湿機能を
高めるために使用するものです。
一般に水分と脂分を混ぜ合わせて作り上げたもので
お肌の中でも乾燥しやすい部位だけにピンポイントで
使用します。
ドライスキン以外の人は化粧水のあとの美容液までの
お手入れで十分と思われます。
【主に使用されている保湿成分】
〔ヒアルロン酸〕:非常に強い保水力を持ちお肌のハリを甦らせます。
最近では低分化処理によりお肌への浸透も考慮され注目されています。
〔コラーゲン〕:お肌に最も多いタンパク成分で、
お肌の保湿効果や保護作用があります。
〔セラミド〕:お肌の最表面である角層に含まれる細胞間脂質成分で
お肌のバリア機能に大切な働きをしています。
〔ピロリドンカルボン酸〕:角層の細胞に含まれている天然保湿因子の
ひとつで、お肌の弾力性や柔らかさを与えます。
〔褐藻エキス〕:海草から抽出される成分でお肌の保湿機能や
やわらかくする働きを持っています。
〔ローヤルゼリー〕:おなじみの女王蜂の栄養分で、お肌の新陳代謝を
促したり保湿効果などの働きをします。
〔エラスチン〕:コラーゲンと同様にお肌の弾力性を良くし、
お肌にハリと弾力をよくします。
〔ベタイン〕:植物から抽出される保湿効果の高い成分です。
〔テアニン〕:茶葉から抽出される成分でお肌のケラチンと
作用して水分保持の働きをします。
〔エリスリトール〕:安全性の高い保湿成分で浸透性のよさと
ベタつきの少なさが特徴です。
〔トレハロース〕:サボテンや海草から抽出され保湿効果の高い成分です。
〔乳酸ナトリウム〕:天然保湿因子のひとつで、保湿効果と
角層を柔らかくする働きがあります。

