石鹸による洗顔
「お肌の科学とスキンケア事典」
石鹸による洗顔
洗顔ではお肌の表面に皮脂や外からの油が付着し、
水洗いだけではきれいに汚れを洗い去ることができません。
したがって汚れをお肌から浮かすことのできる界面活性剤の
含まれる洗剤を使用するわけですが、一般に洗顔の洗浄剤
には固形石鹸が使用されます。
これは固形石鹸には牛脂やヤシ油、硬化油などの
天然の物が使われることが多く、お肌には害が少なく
しかも刺激が少なくなっています。
【石鹸の正しい使い方】
まず石鹸は軟水を使用するのが理想的です。
硬水では泡立ちが悪く、十分な洗浄力が発揮できません。
しかも硬水に含まれているカルシウムやマグネシウム塩が
お肌に悪影響を及ぼす可能性があります。
日本ではそのほとんどが軟水ですので安心して使用できます。
次に大切なのが水の温度で、できるだけぬるま湯を使います。
また、石鹸は必要最低限の量を使用して十分に泡立て洗顔します。
そして石鹸使用後には必ず十分な水で洗い流すことが大切です。
最後にはお肌の表面には皮脂膜がなくなっているため
必ず保湿クリームを塗ることが大切です。

