洗顔時の注意点
「お肌の科学とスキンケア事典」
【洗顔時の注意点】
女性にとって洗顔は非常に大切なスキンケアの一部です。
化粧やファンデーションを洗い流すことが多くなりますが、
この洗顔時の洗顔剤や過度の洗浄に注意が必要です。
一般にあまり刺激の強くない洗顔料を選び、使用量や回数を
守ることが大切です。また、洗顔剤は十分に泡立てて使用する
ことがお肌への負担を減らすことになります。
さらにはゴシゴシと擦りすぎに注意します。そして特に鼻周りや
額、目元周りの洗顔料が残らないように十分にすすぎを行うこと
が重要です。
それと自分のお肌の状態にあった洗顔料を選ぶことも大切です。
【お肌と界面活性剤】
一般にお肌上のほこりや汗は水洗いで十分ですが、皮脂や油汚れ
などは石鹸などを使用しないと洗い流すことができません。
この油汚れを洗い流す物質が界面活性剤です。
この界面活性剤は水と油とを結びつけることのできる物質で、
石鹸やボディーソープなどの洗浄剤に必ず含まれています。
しかし、洗浄力の強い界面活性剤は皮脂を必要以上に流してしまい、
角質層の細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)までも洗い流してしま
います。その結果お肌の保水機能やバリア機能が低下してしまいます。

