線維芽細胞以外の細胞たち


「お肌の科学とスキンケア事典」
【肥満細胞のはたらき】



肥満細胞は血管周辺に集中して存在し、
お肌のアレルギー反応の際に色々な
分泌物を産生し、好酸球の浸潤やアレルギーの
遅発化などのはたらきをしています。




【組織球】



真皮内の老廃物や外からの異物などを処理してくれます。




【神経細胞】


真皮内の神経は自律神経と知覚神経があり、
自律神経は血管や立毛筋などに分布しています。



知覚神経は真皮の乳頭下層と深部に分布しています。
また、自律神経は真皮の上層や乳頭層に分布して痛みを感じ取ります。



その他にマイスネル小体は真皮乳頭部に存在して触覚・圧覚を感知します。
皮下組織にはファクター・パチニ小体が深部の圧力受容体として働いています。




【血管・リンパ管の細胞】



お肌の病や特に炎症性のお肌の疾患を理解するうえで
真皮の血管状態を知っておく必要があります。



お肌の栄養を補う血管は皮下脂肪組織から
真皮下部に侵入しておりそこで血管網を形成しています。



そこからさらに血管の枝が上方に伸びて乳頭層の直下に来ます。
さらにそこでも血管は毛細血管の複雑な形の環状構造を形成して
各種の栄養を補給しています。





 
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