有棘層、基底層


「お肌の科学とスキンケア事典」
有棘層


表皮に存在する基底細胞層の上部に位置する層で、いろいろな形の
多角形の細胞が数層重なった構造をなしています。


基底層から生まれた細胞は表層に移動分化するに従い、しだいに扁平
化してきます。

yukyoku.jpg


表皮に存在している細胞は、細胞と細胞の間に細胞間橋と呼ばれる
結合装置で細胞同士がくっつきあっています。


この部位を顕微鏡で観察すると細胞間の接合部位が引き伸ばされた
棘のように見えることによりこの名前が付いたようです。

基底層


お肌の表面に存在する表皮細胞を常に生み出す部分で、
最深層は1層の円柱細胞が基底膜に沿って並んでいます。


ここから生まれた細胞は基底細胞層から分裂して生まれ、
表層に向かって成長して行くに従い、核や細胞質内の小
器官などが消失して角質細胞になります。


そして最終的にはアカとなってお肌の表面から剥がれ落ちます。

meraninnのコピー.jpg

お肌のしみやそばかすに関連するするメラニン細胞は、この
基底細胞層に存在します。




 
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