スキンケアが解る「お肌の科学とスキンケア事典」

お肌の科学とスキンケア事典イメージ

近年、男女を問わずスキンケアの重要性は高まりつつあります。
現代では大気汚染や環境の変化によりお肌は常に過酷な状況に置かれていると言っても過言ではありま
せん。オゾン層の破壊による紫外線の増加やエアコンの普及による年間を通じての乾燥環境などお肌に
対するダメージが大きくなっています。
お肌を科学的に理解し、みなさんの健康的で美しい素肌のために少しでもお役に立てれば幸いです。

お肌の科学とスキンケア事典一覧

お肌の基礎知識

お肌の基礎知識お肌は心臓や肝臓などと同じように、複雑なしくみや身体の健康を維持するための機能を持った臓器の一つです。また、お肌は直接的に目に見える場所であるため、まるで紙の上に絵を描くようにメイクを施し美しく見せようとしています。しかし、お肌には様々な役割や機能があります。そのことを知らずにただ単に綺麗に見せたいがためにお肌にメイクすることはかえってお肌にダメージを与えている可能性もあるのです。お肌についての基礎知識をしっかりと身に付けて、正しいスキンケアを行ないメイクでは手に入らない健康的で潤いのある魅惑的な素肌を手に入れましょう。

お肌の基本構造

お肌の基本構造お肌の基本構造は、大きく分けて3層から出来ています。一番外側にある表層、真ん中位置する真皮、一番深いところにある皮下組織からなりたっています。お肌を寝具に例えると表層はシーツで、汚れなどから布団を守ってくれます。真皮は布団で、ふっくらと膨らんだ布団の中身にはたくさんの綿と空気が入っています。綿がコラーゲンなどの線維で、空気が水分を含んだヒアルロン酸などのグルコサミノグリカンと考えると理解しやすくなります。また皮下組織は布団の下のマットに例えることができます。この皮下組織はふっくらとした女性的な曲線美を醸し出し、ピチピチしたお肌を形作ります。これらのお肌についての基礎知識がスキンケアにとって非常に大切になってきます。

お肌の構成成分

お肌の構成成分お肌の表皮は角層、(淡明層)、顆粒層、有棘層、基底層からできています。それぞれの層には、外からの刺激や微生物に対するバリア機能や体内の水分が蒸発しないように保湿機能を維持するためのしくみがあります。また、お肌内ではその機能を十分に果たすためのセラミド、ケラチン線維などの構成成分が新陳代謝などにより次々と作り出されています。これらお肌にとって大切な成分がスキンケア商品に生かされています。

お肌のはたらき

お肌のはたらき健康的なお肌にはプルンとした弾力やハリがあり、またみずみずしい潤いがあります。この健康的でピチピチした素肌はとても美しく魅力的です。そして、この美しいお肌こそが私たちの身体を外からの微生物や刺激などから守ってくれているのです。健康的なお肌には様々な大切な働きがあり美しいお肌こそがその役割を果たしてくれます。スキンケアで最も大切なことは本来のお肌を健康を維持することにあるのです。

お肌の付属品(毛、爪)

お肌の付属品(毛、爪)毛や脂腺(皮脂腺)、汗腺そして爪もお肌の一部です。スキンケアを行う場合にはこれらの付属品を無視して行うことはできません。特に脂腺からは皮脂が分泌されており、お肌の表面上に広がって天然の保護膜を作ってくれています。また、毛穴などの状態によってお肌が黒ずんだり、ニキビなどが出来てしまいます。しっかりとこれらのお肌の付属品(毛や爪)についても理解してから正しいスキンケアを行うようにしましょう。

スキンケアの基本

スキンケアの基本女性では「25歳はお肌の曲がり角」と言われています。お肌は何もしなければ確実に老化してゆきます。お肌は紫外線や空気の乾燥、摩擦などのお肌への刺激、身体の新陳代謝などの変化によりお肌の状態は影響を受けます。ですから日頃のスキンケアが健康で美しいお肌を維持するためには必要となります。そしてスキンケアの基本は、お肌が持っている本来の健康的に保とうとしている力を最大限に引き出してあげることです。つまり身体の内部からお肌を健康的にしてハリやうるおいを保つことです。そのためには十分にお肌のしくみを知り、お肌の血液循環をよくして酸素や栄養状態をよくすることが大切になります。

スキンケアと肌質

スキンケアと肌質人それぞれのお肌にはそれぞれの肌質があります。それは皮脂の分泌量とお肌に含まれている水分量の組み合わせで分けることが出来ます。人のお肌は大きく分けて健康肌(普通肌)、脂性肌(オイリースキン)、乾燥肌(ドライスキン)、乾燥性脂性肌、混合肌(ほとんどの人)に分けられます。また、からだの部位によっても異なってきます。それぞれの肌質にあったスキンケアを行なうことが大切です。

スキンケアと生活環境

スキンケアと生活環境健康で潤いのある素肌を保つためには食事やスキンケアだけでなく、喫煙や、日焼け、夜更かしによる睡眠不足、人間関係によるストレス、アレルギーによるストレスなどにも注意が必要です。ニコチンは毛細血管を収縮させることによってお肌の老化を早めてしまいます。日焼けによる紫外線暴露もメラニン色素が増えてしまいしみやしわの原因となります。睡眠不足も皮膚の新陳代謝を遅らせてしまい悪影響を与えてしまいます。その他ストレスもホルモンバランスを崩してしまいお肌に影響を与えてしまいます。したがって、軽く汗をかくくらいの適度の運動や、毎日の入浴によるリフレッシュが心身やお肌にとって健康になる効果があります。積極的な心や体、そしてお肌にも気を配った生活習慣を心がけましょう。

スキンケアと化粧品

スキンケアと化粧品お肌を美しく見せるには2つの方法があります。ひとつは、お肌を健康にして美しく見せようとする方法です。これがスキンケアの本来の意味です。他方、化粧つまりメイクは、お肌の上からいろいろなものを塗りこんで綺麗に見せようとするものです。一般的に前者のための化粧品は基礎化粧品と呼ばれています。この違いをはっきりさせて目的にあった化粧品を選びましょう。また、配合されている成分によって医薬品となる場合もあります。

スキンケアとサプリメント

スキンケアとサプリメント近年、スキンケアの重要性から、お肌の構造や仕組み、その構成成分についての研究が発展し、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの構造や機能、働きが解明されています。そして、それらのお肌にとって大切な構成成分をサプリメント等で積極的にお肌に取り込もうという試みが盛んに行われています。しかし、本来それらのお肌に必要な成分は食事から摂取することがとても大切なことであり、サプリメントだけに頼ることは避けたいものです。

 
Last UpDate 2013年7月24日
 
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